港区議会 2011-09-15 平成23年第3回定例会−09月15日-10号
東京都市大学教授で環境総合研究所所長の青山貞一氏は、六月十八日から二十日にかけて、福島県を中心に空間放射線量率の測定を行いました。今回は日本、ロシア、米国、中国製の四台の測定器を持っていき、調査ルートは東京から東北自動車道経由で福島まで行き、主要都市を回り、常磐自動車道経由で東京に戻り、五百二十カ所の放射線量測定調査結果が報告されました。
東京都市大学教授で環境総合研究所所長の青山貞一氏は、六月十八日から二十日にかけて、福島県を中心に空間放射線量率の測定を行いました。今回は日本、ロシア、米国、中国製の四台の測定器を持っていき、調査ルートは東京から東北自動車道経由で福島まで行き、主要都市を回り、常磐自動車道経由で東京に戻り、五百二十カ所の放射線量測定調査結果が報告されました。
引率は武蔵工業大学教授の青山貞一さん、それから環境総合研究所副所長の池田こみちさん、お二人とも日本おける環境問題のエキスパートとして、カナダでも非常によく知られているお二人でしたから、スケジュールは盛りだくさんで、受け入れ態勢も親切丁寧な応対で、新聞にも記事が載るくらいの好感度でした。 この人口98万人のノバスコシア州が脱焼却、脱埋立に向かう第一歩は、一つの暫定措置でした。
環境総合研究所の所長で青山貞一さん、今大分お名前が出てきて、政府からも呼ばれていろいろ諮問を受けている方ですけれども、武蔵工業大学の教授によると、この焼却主義には4つのリスクがあると。その1は資源エネルギーの浪費。2は有害化学物質リスクの発生。3は二酸化炭素など温室効果ガスのリスクの発生。4は巨大な焼却炉、溶融炉を同じく巨大な国費を使い建設する財政リスクがある、ということです。